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2024年産の新米のお届けは11月23日以降を予定しています。

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園主ゆもっち

 

​はじめまして

みなさま、こんにちは。

自給農園めぐみの 園主の湯本高士と申します。

 

この度は、数あるHPの中から『 自給農園めぐみの 』のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

 

はじめに、この農園のことや私たちが大切にしていること、農だけにとどまらない想いや活動、在り方についてお伝えしたいと思います。楽しみながら読み進めて頂けましたら幸いです^^

 

『 自給農園めぐみの 』は2012年に、八ヶ岳南麓にある山梨県北杜市高根町で開園しました。

農園は標高600mに位置し、都会と比べると 夏は少しだけ涼しく、冬はとても寒い地域です。

美しい山々に囲まれ、自然は悠々として、空気はとても澄んでいます。

農園から見える南アルプス、八ヶ岳、そして富士山は、季節と時間帯で常に変化しており、いつ見ても感動します。そして夜には、満天の星空が広がります。

このような大自然の営みが感じられる土地を選び「自給農園めぐみの」を開設した当初の想い。それは、

「自分が食べるものは自分で作りたい」

「自分で作った野菜やお米を子どもたちに食べさせたい」

「子どもたちを自然豊かな場所でのびのびと育てたい」

ということです。

そのため私たちは開園以来、無農薬・無肥料の自然栽培で、野菜やお米を作り続けています。

「自給農園」という言葉には、衣・食・住・医・癒・学・遊・エネルギーなど、暮らしの身近な部分を、できるところから自給していこうという想いが込められています。

 

そして「農でつながる、農からはじめる手づくりの暮らし」をコンセプトに掲げ、自分たちだけが自給的な暮らしをするのではなく、都会に暮らす消費者の皆さんや八ヶ岳に暮らす人たちも巻き込んで自給の輪を広げていきたいという想いから、「自然栽培のお米の宅配」「自給菜園講座」「シェア田んぼ」という活動をしています。

 

日本の食料自給率はカロリーベースで40%。近年の異常気象とそれに伴う自然災害による農産物の生産リスクは高まるばかりです。

 

このような時代に、自分自身の手で家族が食べるものを育てられるということは、「自分の力で自分の命を守る」ということあり、それは何ものにも代え難い安心感ではないでしょうか。

 

その安心感は、食以外にも基本的な暮らしを成り立たせる基盤=衣・食・住・医・癒・学・遊・エネルギーにも必要です。

「自給」とは、「自分の命・食・暮らしの基盤を自分の手で満たして安心感を感じ、ひいては日々の満足感や幸せを感じる感覚を主体的に選び取っていく」という広義の意味で捉えています。つまり「自分の幸せは自分でつくる(幸せの自給)」ということに他なりません。

「農からはじまる幸せな暮らし」を実践する方が八ヶ岳に増えていき、自給の輪に入っていただいたり、耕作放棄地の復活や、荒れた里山や森の再生に、共に取り組んでいけたらとも考えています。

 

これからも自給農園めぐみの は、「農からはじめる、農でつながる、自分でつくる幸せな暮らし」を理念として掲げ直し「命・食・暮らしのベースを暮らす人の手に」をテーマに活動していきます。

私たちはこれからの活動に興味がある方が様々な形で関れる事業のあり方、組織のあり方を新しく創っていきたいと考えています。

 

“自分がやりたかったこと”を実現したい方、人の暮らしを創っていくという夢を叶えたい方は、私たちと一緒にぜひ取り組んでみませんか?それができる、開かれた場でありたいと考えています。

私たち家族の「食を自給し安心感を感じたい!」から始まった農園の活動は今、みなさんと一緒に「満足感をもって幸せにて生きていきたい!」という想いに昇華されています。

私たちは日々の農作業の中から、土に親しむ=農のある暮らしというのは「満たされる」感覚に気づきやすいと感じています。

 

社会や会社での人間関係に疲れ、自分の人生に対して何か違和感を感じている、または傷付き疲労困憊していると感じている方は、ぜひ農を取り入れ土に触れる機会のある「半農半X的暮らし」をおすすめします。

そこで私たちは自分の幸せは自分でつくる「輪」を広げていきたいと思っており、この自然豊かな八ヶ岳へ移住したい方の住まいや農地を探すお手伝い、「半農半X的暮らし」をしたい方の起業支援も行っていくことにしました。

「自分の魂に根ざした、本当にやりたいこと」に取り組み、自分の才能を輝やかせてやりがいを持って生きている人は、心が満たされ幸せに生きているのだろうと思います。

 

そして自分の魂に根ざし、満足感をもって生きる人が増えるということは、愛と平和に満ちた世界を創ることにつながると確信しています。

農のある暮らしをして感じるのは『生きることは、地球の命の恵みを頂いている』ということであり、私たちはたくさんのめぐみを得て生かされているのだということです。

『すべての恵みに感謝し、地球に愛を込めて、お還ししていく生き方』をみんなが選択した時、宇宙も地球も社会も、私たちをさらによりよく生かしてくれると思うのです。

『地球上すべての命の幸せに貢献し、美しい地球を美しいままに残していきたい…』

それが私の率直な想いです。

人を含めた地球上のすべての生き物が笑顔で暮らしていて、地球全体があたたかな柔らかい光で包まれている。そんな既視感のある懐かしい光景に私たちのすべての事業活動がつながっていることをイメージしながら日々の活動を進めていきます。

 

満足感を感じながら幸せに生きるために、ぜひご自身なりの関わり方で、私たちとつながりませんか?

みなさまの来園をお待ちしています。

​自給農園めぐみの 園主 湯本高士

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畑の様子や、農作業の様子、八ヶ岳の美しい景色などスタッフが交代でつづっております。どうぞお楽しみください。

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